私は見た目が大人っぽく、男性経験が多いように見られることが多いです。「遊んでいそう」と警戒されたり、逆に「遊び相手」と見られたり。最近は男性の前ではなるべく髪型や口調を幼くしたり、逆に中身が大人になるよう努力していますが、疲れます。童顔で純情に見える友達に嫉妬します。男性は女性を見た目で判断する傾向が強い気がします。これだけ勝手にイメージを作られて傷つくことが多いと、男性不信になってしまいそうです。
(分身F、21歳)
いつも女性らしい雰囲気のある人がボーイッシュな格好で現れたら、私はどきりとするでしょう。逆にいつもボーイッシュな女性が女性らしいスタイルで現れれば、確実に赤面します。ギャップというのは人をどきりとさせ、相手に好印象を与えるものなのです。私がアメリカで学生生活を送っていた二十歳前後、12歳の少年に間違えられたものです。「12歳の天才大学生」として有名になった私は、それ以来いつも年齢を少しだけ若くごまかすようになりました。(といってもせいぜい10歳くらいです。知人の女性のように平気で30歳近くもごまかしません!)
あなたも是非そのギャップでどんどん人を魅了してください。ギャップがあるということは、魅力があるということなのです。自信を持つのです、その遊んでいそうな外見に!
(M.N)